今回は人気のアクリルデネブという水彩用紙を使用しました。
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カラーはターナー3原色です。アクリル絵の具なのですが、
私の中でダントツ好きな絵の具になりつつあります。
たった3つの絵の具でこんなに塗れるってすごいと思う。
今回は、見開きなのですが、実は思いっきり失敗していて、
片側のみです。
宇宙右のみ20240816
背景も全て三原色を使用しています。

まず、今回の用紙の説明から。
今回使用した用紙は、オリオンからでているアクリルデネブという水彩紙。
予算的にB5しか買えず1枚60円位。
DSC_7922
この用紙は表が細目、裏が中目で、両面使用できます。
今回は荒い方を使用(中目・裏)
両面とも、プリンターは問題なし。(水でにじまない)

紙比べの感想


用紙は人によって水分をどれくらい使うかで変わるけれど。
発色がきれいで、なじみもちょうどいい感じで、
水彩色鉛筆にちょうどいい感じです。

で、
実は、今回MATCH3原色という透明水彩絵の具を購入していて、それを使う前提でした。
途中まで塗っていて、何かが変。。。
DSC_7923

重ねるとうまく塗れない・・・ そう、私は即耐水性にならない絵の具が向いていないのです。。。
DSC_7953
↑途中で色がうまくいかなくて、用紙のせいなのかと思っていたのですが、
MATCH3原色をターナー三原色に変えてみて
試し塗りをすると↑ごちゃごちゃ部分
うまく塗れる。。。

MATCH3原色だとこんな感じで↓
DSC_7954

ターナー3原色だとこうなる↓
DSC_7955

MATCH3原色は重ね塗りがどんどん濃くなっていくのですが、
ターナー三原色だと、新しい色が混ざらず塗れる↓顔の青いガラス部分
DSC_7967
↑3色だけなのに肌色がきれい。↑これはカメラで撮影。
上の全面のはスキャナです。実際の色はカメラがかなり正確です。(かなり濃い)

別にMATCH3原色の色が悪いと言っているわけでは無いです。
↓実際緑と黄色の混ざり具合はとてもきれい。
※赤が若干ターナーと違う感じはします。
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ただ、説明文にあるように、
パレット上の絵の具は生乾きを保ち、いつでも固形絵の具のように使える
ということから、乾いても溶けることが前提の絵の具かと思われる。

白黒もついていて、せっかくいい3原色に巡り会えたなぁと思ったのですが、
たぶん、今後使わないような気がします。
なので、息子か姪に譲ろうかなぁ。早く使わないと部屋が年中暑いので劣化してしまいそう。

ちなみに、失敗してしまったのは見開きでアクリルデネブを2枚使用していて、
残りの「1枚はコピーを失敗していた」ので、
DSC_7952
原本から欠けている部分があります。

最後に、
DSC_7950
描いたあとに、ボールペンで星などを描きました。
↑ミルクカラー、けっこうきれいに色が入って良いかな。
DSC_7921

この夏は文具が色々安くなっていて、
私はミルクカラーをビックカメラで半額で購入しました。

カインズで作った「ホールソーで瓶ホルダー (KC-04) Lv.♪♪」
DSC_7949
用途が全く違うのですが、筆洗いに最高です。
地震でも倒れなさそう。

★★★★まとめ★★★★
今回のぬりえは

用紙は

色はターナーの3原色 シアン マゼンダ イエローのみ使用。黒も使用していません。

仕上げに使用したペン
※イラストの上から重ねるのを前提で購入する場合は、
なるべくペン先が太い物が良いです。詰まら無いように。



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