先日購入した顔彩耽美墨カラーズでぬりえをしました。



最近は安くて筆圧かけなくても描けるラッションDrawingPenが気に入ってます。

今回塗る物はペイントジャンプぬりえ300円以下で購入できるのでなかなか。
今回の使用する画材は
★ダーウェント インクテンス(耐水性の水彩色鉛筆)
★呉竹 顔彩耽美墨カラーズ(オンラインショップ限定)
★呉竹 顔彩耽美スターリーカラーズ(金色系の顔彩)
★ぬりえを水彩紙にコピーして使用していて、用紙はシリウス水彩画紙
★プリンターはA3スキャナが可能なMFC-6570CDWインクはエコリカ。
★読み取りはキャノンA4 TS3500
★画像の加工はPCでPhotoshopelements15とお試し2024
★加工その2はアプリでPC・スマホでAdobe Express
といった感じです。まず、ぬりえA4をA3に拡大して、A4のシリウス水彩画紙にコピー。
真ん中を裏からマスキングテープで貼り合わせます。
インクテンスで、人物の衣類以外を塗っていきます。
今回は以前から使いたかった血行が悪い肌色・310で塗ってみた。飛段・ヒダン。
この色のみで肌を塗る人は多分いない。でもヒダンは血っぽい感じだから・・・
※カクズの肌色は720
ゼツ1340 1540はグリーンでも広範囲の色が出るので、この2本で済んだ。
一方デイダラの髪の毛は、黄色~オレンジ系4本くらいを使う。
オレンジはどっちかというと1色の幅は広くない。
肌色は317。いわゆるクーピーでありそうな日本でよく使われる肌系の色。
イタチの肌は暗い感じなのとイマイチ不健康って感じなので、0215と1710セット。

↓以前に塗ったサスケも同じ色。兄弟だしね。
普通の肌っぽい色は今回は三人でしたが、肌の組み合わせは色々ある。↓過去記事
で、今回は顔彩を上から乗せる塗り方をするので、本来の色よりも発色通い色で衣類や武器を塗りました。↓白い暁衣装も新鮮かも。
左側
真ん中
右側。実のところ光の当たり方は全くわかっていないのでなんとなく。
黒は2030・重ね塗り影に向いている黒
赤は400・ポピーレッドな色です。

そして顔彩の墨カラーズを塗る
普通の顔彩ならば↓こんな感じですくって塗るけれど、それだと真っ黒になって固まって取り返しできなくなる。
不要な紙の上に好みの色まで伸ばして水を多めに含んで塗る。231墨レッド

↑水の量は多すぎるとシミのようになるし、
少なすぎると伸びないので、かなり調整が難しく、慣れるまではもったいなくとも不要な用紙に試しながら塗った方がいい。
私は薄すぎるので、2~3回ぬりをしています。
衣装は皆同じに塗ってから今度は雲です。
前回インクテンスのピンクと顔彩の緑でいい感じだったので、
ピンク系0700をこのように一部に塗って
水でのばして、白い部分も残す。
↓顔彩を重ねたらどす黒くなってしまった??????
なぜかと思えば、重ねるグリーンを間違えた。 ↓本来はこの色の予定。
きれいなピンクとグリーンのグラデーションにする予定だったのだが・・・
直せないので、気にせず次の色へ。岩の一部をオレンジ~赤くします。
赤を入れて水筆で伸ばしてから
※武器2つは262墨青・ブルーで重ね塗り
顔彩 263墨紫で塗る 今回は薄塗り~数回塗り部分アリ。
残った墨カラーズは
271墨ブラウンと間違えた251の墨緑で、
271を使用。
インクテンスの赤系510とあわせます。チェリーけっこう濃い赤です。
数回重ねて塗ってけっこう真っ赤に。
その上から顔彩の墨ブラウン271を塗りました。
↑さらに、人物の上にシャ~~っと薄く重ね塗りをしています。271
↓こんな感じになりました
そして、先ほど色のチョイスに失敗した雲ですが、失敗ついでに派手にすることに。
顔彩耽美のスターリーカラーズを使用
注意すべきは、この顔彩を使用したら必ず水筆を分解して洗うこと。
けっこう金色が残って後の色塗りに影響します。
最後に上からミリペンでペン入れをします。0.3
今回は黒でなくブラウンにしたかったのでマービーFor DRAWINGですが(強い筆圧に耐える)
最近は安くて筆圧かけなくても描けるラッションDrawingPenが気に入ってます。
線を描き終えたところ。
↑スマホカメラ
今回のスキャンは、ブラザーA3。キャノンよりきれいに金が表現できました。
A4を2枚スキャンしてつなげたもの。キャノン。
※ど真ん中の紙の割れ目では無く、その1㎝ほど横でつないでいます。
お試しDLのPhotoshopelements2024
やることはいつも同じなのですが、2015年購入の14よりフィーリングがいい感じ。
ですが、無料でDLできるアプリ(スマホもPCも可能)Adobe expressの方が使いやすくて
2万近くするPhotoshopelementsを購入するか悩んでしまいます。
私の場合一気に20枚くらいの写真を使うことがあるので、
結果的にはPhotoshopelementsが必要になるのかな。

墨カラーズ感想
他の顔彩耽美より「固め」なので、すくいすぎないように注意。
細かい部分や単色での色塗りは難易度が高いと思う。
なので、耐水性のペンなどとあわせると良いかな。
届いたときの印象は地味すぎるでしたが、伸ばすとかなり印象深い「深い」イメージです。
描いた絵が薄すぎるとか、味気ない時にあわせても良いかな。
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