我が家の刺し子男子は、小学生の頃から年度末にお世話になった先生や友人に刺し子をプレゼントしています。


ほとんど毎年、コースターだったのですが、
今年は卒業なのでコースターをペンケースに仕立ててあげることに。

12月頃からペンケースにすることは決めていて、
中には水彩の鉛筆4Bと8B・水彩の肌色系1本と水筆を入れることにしていました。
12月に内容を決めた時の記事

で、毎年先生2人くらいと（たいてい担任と音楽の先生）知人2人くらいだろうと思えば
一気に17人　最終的に23人位に上げることになった・・・

12月に立川のPayPayで20％返ってくる時に10人分ほど購入していたが



全然足りないじゃん。。。。と言うことで、急遽買い足しに。
ちなみに、PayPay関係なく、12月の方が安かったです。。。

ペンケースの完成形はこちら



右は水筆なので太めに。鉛筆3本サイズと、左は数本入るように作りました。

実は、私がいうのも　アレだが、このペンケース
↓2018年の記事　　知らないところでパクられてバズって今では似たものが市場にたくさんある。


↑2018年　↓2023年　かなり愛用してくれて、いい感じにヴィンテージだ。
結局小学5年から中学3年間も使用し、高校でも使うらしい。

↑赤いシミは　鼻血・・・・　なので、新調してあげるのに、
これでいいのだそう。

↑左の生地が元の色で、何度も洗濯をして使い倒したらこうなった。
ちなみに、定規だけ落ちることがあるらしい。

今回は、
より楽に　より少ない生地の量で作る事を考えた。


考えるのは作るより何倍も時間がかかる。そんな中

私の部屋を2つに仕切ってミシンコーナーをつくる。



デニムの生地は、ストレッチの物を選び、伸びる方向を鉛筆が入るように作ります。

岡山デニム　かっこいい！

デニムの生地は必ず洗濯機で良く洗い、
衣類乾燥機で乾かしてから使用します。（乾燥機は頻繁に状態を確認。）
若干縮んで、色が多少落ちて丈夫になる。（と思う）

↑作成後だと縮んでしまうと鉛筆が入らなくなってしまうので注意


ラインを引いて



端の厚手の黒い部分も使用してちょっとかっこいい感じになります。



コースターの幅・縫い代で11～12㎝くらい×50㎝




表の右端から15㎝・裏の左から15㎝に線を引く

表の右端から15㎝の所にコースターをつける。（真ん中の20㎝部分に取り付けます）

↑コースターの縫い代を内側に折ってミシン



裏に返して、裏にラインがある方の15㎝を折り（縫い代をさらに2㎝ほど）
反対側のコースターの継ぎ目15㎝を上から重ねる　




↓画像の上下を縫う


↑コースターのはみ出ている白い部分はカット。
ちゃんと縫えているか確認し、端ギリギリだったら少し内側を縫う　などしっかり目に縫う

ひっくり返すと↓このようになる。角はヘラや定規の角を使うといいです。



ヘラ






デニムなのできれいに折れる。



表側



鉛筆に合わせて印をつける



水筆は太いが、鉛筆の場合1㎝くらいの感覚でOK。

↑白いライン部分を塗っています。
下まで縫った場合、短い鉛筆をはめてしまうと出てこないので、
どこかに逃げ口があった方が良いかと


で、一気にまとめて縫う

この方法であれば、1枚あたり5分もかからない。

で、あっという間に完成

柄は後日記事にします。

ペンは説明書を作りました（私が）



そして、
一筆箋でお友達へのメッセージを書いて

一本ずつセットに。コレは息子が。











女子は手作りお菓子が多かったようです。





[岡山の児島デニム] 10オンスムラ糸ストレッチデニム 136cm幅 （生地 布 岡山デニム 国産生デニム ジーパン スカート Gジャン 伸縮性あり インディゴブルー ブラック）

ハンドメイドブログにアクセス！  クリックで応援をよろしくお願いします!
日本ブログ村	人気ブログランキング	ブログ王 ランキングに 参加中！