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ロットリングクリーニング001

屋根裏で大量にロットリングを発見しました。
DSC_8431
クリーニングせず、20年ほど放置されたロットリング達です。

「ここで書かれている禁断のクリーニング方法は、だめだったら処分覚悟という場合のみ試してください」

子育ても忙しいし、もう二度とロットリングを触る事も無いだろうと思っていましたが、
子供らも大きくなり暇にもなってきたので、この度クリーニングをすることに。
ロットリングイソグラフ
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父からもらったロットリングバリアント イソグラフと同じ
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ロットリングは元々分解掃除をして使用します。なので、分解ができる。

その前に、分解するとこんな感じです。↓
禁断分解↓前までの項目が公式のクリーニング方法
ロットリングあれこれ003

ですが、ペン先でかなり固まっていると、通常クリーニングやつけ置きでは全く落ちません。
↓ペンの部分はニブといい、中の仕組みはこのようになっていて、
芯が入っています。
ロットリングあれこれ001
この芯は、紙の毛並に細くて、分解することで折れたり曲がったりして再起不能になってしまうので
公式分解以上のことを進めてはいないのではと思います。
0.25までがかなり細く、それ以上であれば分解しても大丈夫かもレベル。

これは0.18か0.25で、出した所。先が曲がっている。
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どうにか細いペンチなどで まっすぐになれど、直って奇跡くらいの状態。
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これはバリアントの中身ですが、0.5で、この太さで曲がっていない状態だと直るかと。
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ちなみに、バリアントの分解画像はこちら
ロットリングあれこれ004


今回20年分の固まりをクリーニングした話はここから
とりあえず全て公式分解をしたのですが見ての通り真っ黒でカチカチ。
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クリーニング液はコレしかないので、
ビンに入れたのですが、
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↑古い液でも洗浄効果は多少問題あったかも知れませんがとりあえず使用できました。

買い足す。パッケージが変わっていました。
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2週間ほど液につけたのですが、ほとんどのニブが開通せず。
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プラに穴を開けて差していましたが

即席でロットリング用に乾かすためのスタンドを作る
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コレできれいにたつ
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↑表面張力になっているので液が先まで通過できていません

歯磨きに使う歯間ブラシのSSが少しだけ役に立つ(もう少し細いブラシが理想)
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もう、だめだと思った物は禁断分解に走る
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↑抜くのも大変なほど固まっていました

↓わかりにくいのですが、洗浄中に糸を引くようなラインが描けたら貫通しています。
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↑0.8の奥にうっすら描かれているようなライン


0.4なので、芯も太い。先も固まっています。
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コレは細い芯。曲がっていたので修復不可能だったと思う
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さらにクリーニング液につける
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真っ黒になったクリーニング液を再利用してキャップやホルダーも洗う。
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↑組み立ててあるけれど、クリーニングは全部バラバラにします。
↓こんな感じ
DSC_8517
で、汚すぎ→すすぎ→仕上げのように3つのビンに入れてクリーニングをする
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注意点は絶対に降らないこと。先が折れてしまいます。
中の禁断の芯も入れてはいけません(わからなくなるし、すぐ折れる)

これは0.18。抜いた時点で先が折れていた。修復不可。
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だいぶきれいになりました。
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バリアントはイソグラフよりも芯がしっかりしているような気がする。
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↑公式だとここまでですが、肝心な中が詰まっているので、

コレも禁断分解します。白いキャップも中もインクで固まっていました。
ブラシでは無く、筆で洗います。
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乾燥
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中の芯を戻すときは、ニブの穴が塞がっていないかペン先に光を当てて確認します。
水滴のつまりは息を強く拭けば吹き飛びます。


生き残った子達。
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イソグラフは0.18 0.25 紫は0.13(廃盤かも)が修復不可能になりました。
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↓中学生頃から愛用していた0.25は先が折れたり、中の芯がだめになったり・・・
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新品のストックと、生き返った1本が残りました。

ちなみに、新品はこのような感じで入っています。ニブのみ
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↑他のパーツは元々あった物


バリアントは全部で6本かな(0.2~0.5)
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↑0.1は復活していないらしい

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この赤いパーツはバリアントの先を取るための道具です。
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洗浄後
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昔のパッケージの方がかっこいいのになぁ・・・
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で、インクを詰めました。
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白 青 赤はマスキングを巻いてわかりやすくしています
DSC_9533

といった感じで、
放置していたけれど、インクが固まっただけなので、
復活できました。
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ロットリングは高いのでなかなか捨てられず、
机の奥にしまったままの物があるかも知れません。

ロットリング専用のクリーナーさえあれば復活が可能だと思うので、
せっかくならば復活させてあげて良いと思います。

0.25までは、先が固まると厳しいですが、それより大きければ禁断掃除が可能かと。
ちなみに、固まりははがれるけれど溶けない ので、
ペンの先(中)で詰まってしまうと修復が不可能なのかと思います。

掃除方法として、ネット上ではいろいろな液体や重曹などを使用していますが、全く効果は無いです。
どちらかというと、洗剤無しで水圧のジェットではがれます
シャワーを細部へ強く当てると固まりが流れ出てきます。


おまけ記事
ロットがちがうのか、キャップのデザインが若干異なっています
DSC_8535

20年ほど前の価格と新品の箱
DSC_8549

公式のクリーニング方法
イソグラフ
ロットリングあれこれ2004
バリアント
ロットリングあれこれ2005


これだけたくさんのロットリングが復活すると
DSC_9088

20年ぶりに絵を描いたりして遊んでしまいます
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↑田→太です



インク4色の記事


ロットリングのインクをからっぽペンに入れて、使用した記事


ロットリングとは



インク






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