今回は大型の作品・パッチワークなどのタペストリーの取り付け方法です。(土台の話)
キャシーさんの過去の書籍をあさっても 見当たらないのですが、
展示会でも、キャシーさんの冊子の壁でも 大判のタペストリーがきれいに飾られています。
壁掛け方法は ものすごく 謎 なのですが、
たいていの方は のれん棒のような物で 吊り下げています。
今回は、大判で、かなり重い物を乗せる事になります。
私の知る限り、このような商品はないので、良かったら参考までにどうぞ。
上の画像につけてある棒は イケアの物になります。
知る限り この手のものはユザワヤさんなどにもなく、イケアでしか見たことがないです。
一番近いとすれば、カーテンレールです。
この商品は
棒と、
壁や天井につけるパーツで構成されています。
すべてバラパーツで売っているので、長さやつける場所で自分でカスタムすれば良いのですが、
今回はセット見本通りに購入し
「RÄCKA レッカ / HUGAD フーガード ダブルカーテンロッドコンビネーション, ブラック,」
2941円です。
これだけしっかりしている物でこの価格であれば、怪しい日本製よりも十分すぎるほどです。
先に説明すると
棒は2種あります。
細いレッカ
少し太いフーガード
長さは
120~210
210~385センチがあります。
電車だと210までの物が限界。
色は
白と黒
かけられる場所は
天井か壁
かけられる本数は
1~3本 ↓2本の場合
BETYDLIG ベティードリグ カーテンロッドホルダー 100円位 6個使用
端につけるパーツは
1組300円位と、1000円位の物を選べます。
どのくらいの重量に耐えられるかは、壁の状態や布地の厚さにもよると思うので、
それは自分でかんがえよう という感じです。
かなりしっかりした棒ではあるので、簡単には曲がりません。
石膏ボードのみの場合はアンカーは必須で、重量次第では裏に板がないのは不安かと思います。
前回は、天井に電球をつるすために天井につけました。
今回は扉の真上で 石膏ボードの裏にしっかり板が入ったところを選びました。
コロナ時代になって パーツの不良が多いこと・・・
どれも微妙にサイズが違っています。。。
どうにか はまればいいので
気にしないようにします。
ちなみに棒は太さが違う棒だけなので
しっかりとテープで固定します。残念なのだがストッパーなどはない。
折れない・曲がらないだろう位置で自分で調整。
こんな感じになる。
注意点は、真ん中の土台↑の位置を展示する物に合わせないと左右に動かせないし、
ぶっちゃけじゃまなパーツだけどないと重量に耐えられない重要なパーツなので
よく考えて取り付けます。
そして、フタをかぶせるのですが、
フタは本来下からかぶせるのですが、下には鴨居?があるので
カットして 真上から押してはめました。
イケアの商品は
このように いろいろ手を加える必要があったりしますが
完成すると使い勝手抜群なものになるので重宝します。
今回は1枚のみですが
一応2枚かけることも可能です。
ちなみに、我が家は 天井からぶら下げたいときには
いつもこのシリーズを使用しています。
コロナの関係で、
最近品薄が続くことがあるので、
いつかつける予定であれば、早めに購入された方が良いかとも思います。
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