今回のワークショップは丸時計です。
今回は組み立てだけで、パーツは全てカットされているのですが、
２切分だけは自分でカットします。
4角形では無く12個の5角形です。
先に色を塗ります。今回は何週間も色に悩んだのですが
針が黒でデザインされた物なので、針が目立つ色を選択。
ホワイティカラーシリーズのライラックとミントグリーンです。
けっこう細かいので塗るのが大変。
塗ったあとに思ったのですが、ホワイティカラーはわざと薄めに塗った方が良いかも知れない。
重ねてもきれいにならないので（2度塗りならちがうかも）
木目が見える様にキッチンペーパーなどですぐに拭いて薄くしてしまう方が案外きれいかもと、仕上がったあとに思いました。
乾くまで裏の電池の枠を作るのですが、
ペンキがもったいない為、裏の分も塗ってしまっていたので、急いで乾かす。
で、きれいに枠にしたつもりだったのだが、時計が入らない～～あれ～～～？なぜだろ。
すぐに気づいたので、タッカーを外し打ち直す。最後に気づかなくて良かった・・・。
裏に枠をつけるのですが、取り付けは枠でとめるだけです。
先に、12個の5角形を裏向きにして並べて、枠を上から木ネジでとめるだけ。
（5角形はボンドなどでとめない）
30°なのですが、なぜか隙間が出たりうまく並ばず、（あとに記載）
なので、十字部分だけはそろう様にしました。
針はこんな感じです 短針長針秒針 よく見るとビニールで保護されているので
剥がし忘れに注意。
木ネジを12個 1周つけて、時計を入れて上から金具でとめます。
完成+お店にあった見本
家では玄関に置きました。キャシーさんのパッチワークを玄関に置くことが多いので、
色的に会うかなと。
今回のノート。
画像も貼っています。
今回、自分的に納得がいかなかったのがこの隙間。
合わないはずが無いので
どうして合わないのか、ちょっと考えてみることにしました。
（ワークショップであれば、これで良いと思うのですが、気になって仕方ない。）
手芸の方眼用紙を使って書いて行くと、やはり元の木に問題があるのでは無く、
つなげ方に問題があることに気づく。
中学生レベルの内容なのですが、検索しながらです。
※画像は全てクリックすると大きくなります
今回の12個の5角形は、長方形と、直角三角形がつながった5角形です。
確実にわかっているのは、縦が4.5 横が9センチの長方形が元です。
直角三角形は60 90 30°の組み合わせ。
なので、縦がＡとすれば斜めは2倍 横がＡ×√3（ルート３）
ルートの計算はネットがしてくれる。
消える前の三角形は縦が4.5なので斜めは9 横は7.79となる。
消えた三角部分は、高さが0.6なので（測った）
そこから計算すると、横が1.3 斜めが1.2となる。
計算をしやすいように、横の1.3を1センチに変更。
左の四角形の横は2センチ
直角三角形の横が7.79だったので、合計で9.79センチ。
元の長方形の原型は10センチと思われるので、10-9.79＝0.21分を
左の四角に追加します。
これで、原型の5角形が出来ました。
左縦4.5センチ 上の辺2.21センチ 斜め7.8センチ 右縦6ミリ 下の辺9センチとなる。
次につなげ方です。
内側で合わせる場合は、消えている三角形で計算すると、
縦6 横10.3（10） 斜め12の三角形であることから、
12-10.3＝1.7ミリ なので、大体2ミリを左にずらしてつなげればいい。↓上の図。
外側で合わせる場合、これも計算で出ました。（多分あっていると思う）
ここまでの計算から、原型は10センチと4.5センチの長方形を30度ずつずらしているので、長方形を書いて計算。（↑左下の図）
平行なので、外側の重なりも30度なので、重なっている部分の三角形の辺を計算。
10-2.21で重なりの長い辺は7.79 短い辺は4.5 斜めは9センチ
飛び出ている部分は10-9なので、1センチ
なので、図の向きで1枚置いたら、左から1センチの所に、次の板の2.21部分を合わせていけば
きれいな円になるハズ。
↓テキトウに並べたのですが、一部だけ、1センチと2.21でつないでいる部分がありました。
この位置で全てを並べればきれいになっていたと思われます。
実物大
持ち帰った端材もちょうどはまります。
今回の計算は、けっこう苦戦しました。（中2か中3レベル？）
計算がすぐに出る人ならすぐわかったかも知れません。
ちょっとややこしい原因は、時計の軸のために、真ん中に穴が空いていることかな。
けっこう、ワークショップ中も、計算上あっているはずなのに合わなかったり、
パズルのような組み立て方法もあったりして混乱することがあります。
なので、いつも家に帰ったらすぐにノートを書いています。（翌日には順を忘れている）
楽しく行う事がワークショップの良さなので、厳密に考えなくて良いけれど、クリアしておけば、いつか作るときに、役に立ったりします。
今回の時計は、かなり気に入ったアイテムです。
大型商品は、必要に迫られて作るけれど、小さいアイテムを木工で作ろうとはあまり考えない。
棚もどんどん増えていくけれど、棚に入れる物が無かったりする。
なので、棚に置く木工（飾りになる物）をもっと作っていきたいなと思いました。
↓例えばＡ型ラックも置く物が無くて・・・
カーズ並べました・・・うちの前は保育園の子が散歩に通るので、
ちょっとかわいくしてあげています。
今の時期の花類は、どれも背が高いので置けないのですが、
クリスマスやハロウィンは飾り置き場に重宝するのですよね。
冬場の花は背が低いし。
そして！！！ 前回でワークショップが5回目終了したので、「修了証」を頂きました！
ま、毎回参加している、私こそ遠慮して って思う人も多そうだけど。
今回は小さいDIYで、とても楽でした。
今回は組み立てだけで、パーツは全てカットされているのですが、
２切分だけは自分でカットします。
4角形では無く12個の5角形です。
先に色を塗ります。今回は何週間も色に悩んだのですが
針が黒でデザインされた物なので、針が目立つ色を選択。
ホワイティカラーシリーズのライラックとミントグリーンです。
けっこう細かいので塗るのが大変。
塗ったあとに思ったのですが、ホワイティカラーはわざと薄めに塗った方が良いかも知れない。
重ねてもきれいにならないので（2度塗りならちがうかも）
木目が見える様にキッチンペーパーなどですぐに拭いて薄くしてしまう方が案外きれいかもと、仕上がったあとに思いました。
乾くまで裏の電池の枠を作るのですが、
ペンキがもったいない為、裏の分も塗ってしまっていたので、急いで乾かす。
↓本来はカラーではありません。
ボンドとタッカー両面。
で、きれいに枠にしたつもりだったのだが、時計が入らない～～あれ～～～？なぜだろ。
すぐに気づいたので、タッカーを外し打ち直す。最後に気づかなくて良かった・・・。
裏に枠をつけるのですが、取り付けは枠でとめるだけです。
先に、12個の5角形を裏向きにして並べて、枠を上から木ネジでとめるだけ。
（5角形はボンドなどでとめない）
30°なのですが、なぜか隙間が出たりうまく並ばず、（あとに記載）
なので、十字部分だけはそろう様にしました。
針はこんな感じです 短針長針秒針 よく見るとビニールで保護されているので
剥がし忘れに注意。
木ネジを12個 1周つけて、時計を入れて上から金具でとめます。
完成+お店にあった見本
家では玄関に置きました。キャシーさんのパッチワークを玄関に置くことが多いので、
色的に会うかなと。
今回のノート。
画像も貼っています。
今回、自分的に納得がいかなかったのがこの隙間。
合わないはずが無いので
どうして合わないのか、ちょっと考えてみることにしました。
（ワークショップであれば、これで良いと思うのですが、気になって仕方ない。）
手芸の方眼用紙を使って書いて行くと、やはり元の木に問題があるのでは無く、
つなげ方に問題があることに気づく。
中学生レベルの内容なのですが、検索しながらです。
※画像は全てクリックすると大きくなります
今回の12個の5角形は、長方形と、直角三角形がつながった5角形です。
確実にわかっているのは、縦が4.5 横が9センチの長方形が元です。
直角三角形は60 90 30°の組み合わせ。
なので、縦がＡとすれば斜めは2倍 横がＡ×√3（ルート３）
ルートの計算はネットがしてくれる。
消える前の三角形は縦が4.5なので斜めは9 横は7.79となる。
消えた三角部分は、高さが0.6なので（測った）
そこから計算すると、横が1.3 斜めが1.2となる。
計算をしやすいように、横の1.3を1センチに変更。
左の四角形の横は2センチ
直角三角形の横が7.79だったので、合計で9.79センチ。
元の長方形の原型は10センチと思われるので、10-9.79＝0.21分を
左の四角に追加します。
これで、原型の5角形が出来ました。
左縦4.5センチ 上の辺2.21センチ 斜め7.8センチ 右縦6ミリ 下の辺9センチとなる。
次につなげ方です。
内側で合わせる場合は、消えている三角形で計算すると、
縦6 横10.3（10） 斜め12の三角形であることから、
12-10.3＝1.7ミリ なので、大体2ミリを左にずらしてつなげればいい。↓上の図。
外側で合わせる場合、これも計算で出ました。（多分あっていると思う）
ここまでの計算から、原型は10センチと4.5センチの長方形を30度ずつずらしているので、長方形を書いて計算。（↑左下の図）
平行なので、外側の重なりも30度なので、重なっている部分の三角形の辺を計算。
10-2.21で重なりの長い辺は7.79 短い辺は4.5 斜めは9センチ
飛び出ている部分は10-9なので、1センチ
なので、図の向きで1枚置いたら、左から1センチの所に、次の板の2.21部分を合わせていけば
きれいな円になるハズ。
↓テキトウに並べたのですが、一部だけ、1センチと2.21でつないでいる部分がありました。
この位置で全てを並べればきれいになっていたと思われます。
今回の時計は直せなくないのですが、困る物でもないので、このままにしておこうと思います。
作った時間が楽しかったわけだし。
実物大
持ち帰った端材もちょうどはまります。
今回の計算は、けっこう苦戦しました。（中2か中3レベル？）
計算がすぐに出る人ならすぐわかったかも知れません。
ちょっとややこしい原因は、時計の軸のために、真ん中に穴が空いていることかな。
けっこう、ワークショップ中も、計算上あっているはずなのに合わなかったり、
パズルのような組み立て方法もあったりして混乱することがあります。
なので、いつも家に帰ったらすぐにノートを書いています。（翌日には順を忘れている）
楽しく行う事がワークショップの良さなので、厳密に考えなくて良いけれど、クリアしておけば、いつか作るときに、役に立ったりします。
今回の時計は、かなり気に入ったアイテムです。
大型商品は、必要に迫られて作るけれど、小さいアイテムを木工で作ろうとはあまり考えない。
棚もどんどん増えていくけれど、棚に入れる物が無かったりする。
なので、棚に置く木工（飾りになる物）をもっと作っていきたいなと思いました。
↓例えばＡ型ラックも置く物が無くて・・・
カーズ並べました・・・うちの前は保育園の子が散歩に通るので、
ちょっとかわいくしてあげています。
今の時期の花類は、どれも背が高いので置けないのですが、
クリスマスやハロウィンは飾り置き場に重宝するのですよね。
冬場の花は背が低いし。
そして！！！ 前回でワークショップが5回目終了したので、「修了証」を頂きました！
これがあると、上級者向けの講座を受けられる。
でも参加したくても、今のお店で上級は3年くらいはないのでは？と思う。
3年たってもあるかわからないし。大きい店舗で参加したとしても持ち帰りがあるので、
車で行かなければいけないし、運転が怖いし、ワークショップで体力を使って帰ってこれるとは思えない。 なので、このまま地味にレギュラーを進めていこうと思います。本当は溶接がやりたい。
カードはノートにつなげています。
最近は、ワークショップの予約が大変だったりする。
一気に3人分とか取れないようにして欲しい。
9時に予約が開始なのですが1名であれば3分の1でチャンスがあるけれど、
誰か一人が3人枠を取ってしまったらその場で終了してしまう。
今まではワークショップは私1人だけ とか ぼっちで さみしかったが
先日は予約開始直後にで午前３件午後2件終了。昼までに全て終了でした←チェックしてみた
幸い私は1件取れたけれど、コロナで人数制限があるんだから予約開始日だけでも友達同士で取らないで～なんて思った。
ま、毎回参加している、私こそ遠慮して って思う人も多そうだけど。
30日前というのがわかりにくいので、毎日9時に予約開始のチェックをしています。
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