角度や光によって、色と輝きが淡いパール調に変化する「顔彩耽美」を購入!
願彩耽美001
↑漢字間違えた 願→顔です

顔彩耽美は、小さいパレットに固形化された絵の具が入っている様な物です。
濡れた筆で軽く拭って色を取る。

今回の、顔彩は黒で目立つという面白い顔彩。

文具女子では複数紹介されていて、
IMG_2948

↑右下の黒文字にドットが描かれている顔彩が気になって仕方が無く
お姉さんに描き方を教わりました。
IMG_2939

黒い文字の上に 顔彩を重ねるだけ。

当日は予算が無く、聞くと大きな画材屋さんに行くとあるそうで、
私は世界堂に行ったのですが、立川だと小さい店舗のようで、
大型店に置いてあるといわれてしまい・・ということで、ネットで注文しました。

※店頭に置いてあるのであれば、見本などがある場合があるので、
できるだけ出向いた方が、ほかの商品と比較することもできます。
ちなみに文具女子博限定カラーなどがあった場合は 他では購入できないので頑張って購入する。


定形外で届いたので、ちょっと時間がかかりました。
DSC_9661
↑このパッケージはやめた方がいいと思う。なんだかわからん。イメージもわからん。

なかなか出番がない、黒いノートbを使おうと思います。

早速色見本を作ろうと思ったのですが、
白いマスキングテープは弾いてしまい使用できず。(mt)
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白は目立たないし、黒をカットして色見本を作りました。
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↑貼る

水の筆を使うのですが
DSC_9664
呉竹・ステッドラー水筆は ある日突然水が出なくなる。
↑こんなに潰しでも水が出ず。
気まぐれで時々出てくるのですが、使い方の問題なのだろうか?

ダーウェント・トンボ・ぺんてるは今のところその現象はないのですが。。。。


今回は、どの用紙に使うのが使い易いかの実験。


左:用紙はイロフル マジックインキと油性ペン
右:用紙はツバメメモ ロットリング(からっぽペン)で、まず黒を描きました。
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で、上からオパールカラーズで塗る、

左:つるつるの紙のせいなのか、マジックインキの上のオパールカラーズは弾かれる。いまいち
右:用紙にテカリがあり、ロットリングもテカリがあるせいかオパールカラーズが目立たない。

そして、傾けるとこんな感じ。左は傾けると(光の加減)カラーが消える。
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結論を出すのは早いですが、
つるつるの用紙には不向きかも知れません。

こちらは ツバメノートとからっぽペンのロットリング
内容的には↑の右と同じなのですが、
DSC_9669
少し厚塗りにしました。すると、カラーが少し目立つ感じに。
ちなみに、耐水性になる水性は問題が無いですが、
ぺんてるのサインペンのように、完全な水性は重ねるとサインペンがにじむので不向き。

ツバメノートに描いたマジックインキは弾きませんでした。

次に、マルマンの画用紙。
画用紙にマジックインキで、黒を塗りました。
他に、フリクションライトのグレー
あかしや 筆ペン
一番下は、インクテンス(乾くと耐水性の水彩色鉛筆)
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どれも弾くことは無く、
インクテンスも耐水性化しているので、上からオパールカラーズがかけますが、
傾けるとマジックインキ以外はほとんど消える。
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というか、黒100%のようなマジックや 黒いノートは 
きれいに色がつきますが、

インクテンスのように、濃度がある黒は、色が目立たない という感じですかね。
ちなみに、インクテンス以外の色鉛筆は耐水性ではないので、
使用できません。

ので!やってみました。

カインズDIYの記録ノート。今回は瑠璃色孔雀という青・緑系の技を描いていたので、
上から重ねてみました。
DSC_9678
ちょっと贅沢になった感じ。

ちなみにパールと言えば、
パイロットのクレヨン・クレオロールに、
ホルベインのメルツという油性色鉛筆を溶かす液で
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金のクレヨンを伸ばすのにもはまっています。
この記事は後日
いずれにせよ、パールや金を最後に重ねて光らせるのは楽しいかも。

結局、最後には黒いノートに行き着いてしまい、いろいろ描いてみました。
DSC_9672

↓角度を変えたところ
DSC_9673
↑少し太い白ペンですが、
オパールカラーズと同じ呉竹さんの
からっぽペンにロットリングのインクを入れるという技を生み出して、
かなりヘビーに活躍させています。



こちらはべっとり塗った感じ
DSC_9674
これくらい塗らないと実際の所目立たないと思う

角度をずらしたところ。白はライオンのミスノンです。ミスノンの上に重ねても問題なし。
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BLEACHのやちるちゃん。 
刀に光のつもりでミスノンをつけたのですが、太すぎた・・・
DSC_9676


まとめ
そのままの使用方法としては、
テカリが無い黒いノートに描くのが一番きれいである。

白い紙しかない場合は、マッキーやマジックインキなど、にじみ出るような黒インクを
吸い取る系の紙に書けば黒い紙の代用になる。

どんな色やペンにもワンポイントとして重ねて描くことはできるが、
元の色が水性の場合は重ね塗りはやめた方がいい。
水分を弾く素材には描けない。

それ以外の使い方としては、
他の水性インクや絵の具と混ぜて使用できるとのことなので、
水彩色鉛筆に使うときなどは、水で色をのばす前にオパールカラーズをすくってから
のばせばパールは混ざるかと。

が、届いて初期の感想です。

★文具女子博ではガラスペンでもきれいに描けると言っていました。


今回購入した物

黒いノート いろいろな種類があります

すみっこ仕様も売っています。

お気に入りのウォーターペン
3本入りなのですが、その中の「1」はかなり細くて描きやすいです


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