袴を作り終え、着物にさしかかる前に、今回の着物の生地についてのお話しデス。

実は、私は 袴の衣装を作るのは3回目になります。
息子の七五三で袴と、ブルーの竜の羽織
入学式に袴は七五三の物を使い、羽織は桜。
今回は初の女の子(姪)で、袴と着物になります。

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生地は全て 八王子の西八王子にあるタンノさん。
知る限り和柄で一番(種類が多い)のお店だと思います。


生地についてですが、たまたま全部異なった素材です。
レンタルや写真屋さんの袴は金色の刺繍が入りひな人形のような感じの固い生地、
作るなら ちりめん と考えてしまうと思いますが、
それらで作ると金額が跳ね上がるし、そもそも材料がそろわず、洗うのも大変です。

一般の生地は、自宅に持ち帰ると
地味だったり、失敗したようにも感じるかもしれませんが、
不思議なことに作ると命が入るのかしっかりした着物になるので、

何かイメージあれば、そのイメージ通りの生地でいいと思います。
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↑龍の七五三は かっこよいめ で選んだと思うのですが、(ちょっと厚手)
桜は、ちょっと渋めで入学式オンリーとして(しじらっぽいというか、浴衣っぽい生地感・薄目)
ピンクは、柄は問わず一番目立つもので探しました。

というのも、店で勝手に撮って申し訳ないのですが、
↓デザインだけだと、左の黄色目の花柄が良かったのですが、
遠くから見たらなんだかよくわからなかったりするのです。

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↑で、袴の生地は始めからグラデーションで考えていたのですが、
これも、パープルがきれいと思ったのですが、
赤系に合わせるとなんだか違う感じなので赤系に変更。
(在庫のある色から探さないといけない)
これも合わせてみて、5メートルくらい離れてから「カメラで撮影しないと」わからないです。
1枚目の柄生地を並べた時のように、
カメラで撮ると様子が変わり、
柄がライトに反射して消えてしまったり
逆に、撮影すると暗い感じになってしまう などもあるので、着物に限らず服地は一度撮影する方が良いです。
ちなみに、このピンクはたくさん生地が並んでいる中でもひときわ目立つ感じでした。
購入時は派手すぎるかと思ったけど、体育館に入ると派手さが4割くらいは地味になると思った方がいいです。体育館は窓には紅白幕で暗い室内です。そして外の桜と同化しても、もったいないですしね。
※スーツの子はもっと派手な色が多いので、多少派手に感じてもたいして目立ちません。

素材ですが、前回は麻に近いような生地で、
今回はパッチワークなどにも使えそうな柔らかい普通の厚さという感じの生地です。
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どちらもそれなりに良いです。
袴を作るときに、始めからこの生地でと、決めていたので他には考えてなかったですが、
もしもこの生地がなかったとしたら たぶん左の麻っぽい感じにしたのではと思います。
左は男の子向けで地味な抹茶系ですが、女の子でしたら着物の一部の色から取った方が良いと思います。
色はなるべく発色が良い物が良いのではと思います。

↓表は和柄に凝っても、
内側に入れるような生地は 今時 の生地がかわいい。
ストライプリボンなんかが描かれています。
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ちなみに、今回の和柄、ネット上で見つけられないのですが、
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よく見ると実は、縦横に線が入っていて、とても作りやすい生地でした。(曲がらずに済む)


とある、七五三向けのレンタル衣装が飾ってあったのですが、
写真屋さんなのに、着物はヨレヨレで、

いかにもレンタルで、男の子を意識して作った と言う感じなので、
だからこそ、和柄の布地から作った方が、固くなりすぎず、きれいめだと思います。
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↑右のペコちゃんの着物の方が 全然かわいく思えてしまう。

もしも、和柄が手に入らないようでしたら、
筋のある生地にして、和の飾りをつけてもかわいいと思います。

昔作成した甚平
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↑↓こういう飾りを すそにつけてもいいと思います。
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これは幼児向けでコットン無地ですが、小物ならば和柄もたくさんそろうと思います。


今回女の子なので 帯も作らねばならず、
予算がないので、以前ユザワヤさんの閉店セールで買い占めたサンプル品無地を使用。
↓ブロード 厚めです。
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袴にはリボンも必要なので、
リボンは先日購入の福袋より
鬼滅の刃な福袋なのですが、
ブロードがたくさん入っていて、その中の生地から作りました。DSC_3314
見えない部分ですが、
鬼滅の刃の和柄はかなりきれいなので、こういう所(全身鬼滅の刃ではなく一部)に使ってもいいと思います。

他には、さらしも使っています。↓これでいいのかよくわからないが。。。
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糸は、
薄めな袴は デュアルデューティですが、

厚手部分と、その他はダルマの細口を使っています。

今は、1月なので、今なら入学式に間に合うと思います。
私は本と格闘しながらも3週間くらいでここまで来られたので
かわいい入学式になればなぁと思います。

参考書籍
新きもの作り方全書
大塚 末子
文化出版局
1972-04-01
袴は大人サイズです。
それを子供で計算します。
子供で計算するときは、子供のページの長着などのサイズを計算すれば良いだけ。
計算さえ出来ればこの書籍で作ることが出来ると思います。
計算が苦手だと厳しいかも。

長着はこの書籍からなのですが、けっこうアバウトで、
サイズが「身長」と書かれていたりして、作るときに困る。
正直 雑 と言うべきか、参考程度に。男の子の袴は載っています。

縫い方が雑なので、それを補うのに、
この書籍を買う。
大人の着物の作り方がカラーで載っているので 
白黒の新きもの作り方全書を考えるとわかりやすくはある

が・・・
所詮大人向けの本で、着物・羽織はあるけど 合わせ着物?2重の着物 が載っていないので
部分的に改造したくても参考にならない。ただ、本屋で探す書籍の中ではとりあえず一番良かった。

なんだかんだで 趣味 範囲で作るものだと思うので、
書籍はケチらず買ってもいいと思う。結局作れなくても面白い。

意地でも安くっていうのであれば、
新きもの作り方全書に勝る物は無いと思います。
素人には難しい書籍ですが、
私が作れたので、手芸をしている人であれば解読できると思います。

↓2歳児のボディに、布巻いているだけなので、実際はもっと太めだと思います。
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書籍通りに作ったら 身丈がものすごく長くなってしまったので、
布も重いし、中に着るわけだし、後々使用するわけでないのでしたら
着物は短めで良いと思います。36センチも腰上げしたのだが普通なのだろうか?

コスモの和柄






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