途中経過07の続きです。
細かい作り方は 後に 更新します。今はとりあえずざっくりな感じです。

脇の笹ひだが完成したら、ヒモ部分を作ります。
ヒモには柔らかめで良いので芯を貼る。
ひもの画像が無いのですが、ヒモは、左右を縫い真ん中付近はまだ縫いません。

腰芯という、ちょっと固めの和紙で腰の芯を作るのですが、和紙がないので帽子用の少し固めの芯を使いました。それがこれ↓
DSC_3071
後ろのウエスト部分をこの芯ではさみ縫ってかため、

↓ヒモの空いている部分をとじて、このようになります。
DSC_3075

前も同様なのですが、帽子の芯が想像以上に硬いので
DSC_3083

着ていてキツイかも と感じたので、半分削除しました。
DSC_3091

全くわかりにくい説明ですが、こんな感じで
前も後ろも、ウエスト部分の生地を 芯で挟んでからヒモに挟み込む です。

↓やっと形になり うれしいデスね!
DSC_3095


最後に、笹ひだが避けてしまわないように、かんぬき止めをします。
DSC_3098



これで袴は終了

↓ネタバレですが、こんな感じになります。
PSX_20210124_225314
ウエストのリボンは長い方をくるっと回しておしとやかな仕上げになるそうです↑

次の記事からは着物にうつります。
参考書籍
新きもの作り方全書
大塚 末子
文化出版局
1972-04-01



こんな感じの書籍も売っています。イメージ・着付けの参考に・・・



ハンドメイドブログにアクセス! 
クリックで応援をよろしくお願いします!
 
にほんブログ村 ハンドメイドブログへ

日本ブログ村


人気ブログランキング
 ブログ王
ランキングに
参加中!